気になる亀裂を定点チェック!

2015-10-31

今、マンションが傾いていることが大きな社会問題となっています。
細かな亀裂も建物の異変のサインかもしれません。
地震や周辺の工事、大型車両の通過など一時的な揺れや振動でも、硬い材料ほど亀裂などが発生しますし、地盤沈下など建物の傾きにより生じる亀裂もあります。

オーナーの方も、毎日生活する居住空間に亀裂(ひび割れ)など気になる箇所などあったら定期的にチェックをして、変化がなくても撮影し自己管理を行っては如何でしょうか。
記録することで、問題が生じたときに有効になるとともにスムーズな解決に繋がると考えられます。
R0045400
亀裂や隙間の撮影方法

1.亀裂幅の最大箇所の測定
R0045401
2.ある程度離れ全体的に撮影
R0045405

3.クラックスケールのメモリと亀裂幅がハッキリわかるように撮影
R0045410
R0045441

撮影ポイント
1.撮影日時や天候なども記録する。

2.2回目以降は、上記と同じ方法で同じ位置同じ角度で比較がしやすいように撮影する。

3.景観など問題がなければ、クラックスケールは貼ったままにしておく。
※場所や仕上げ材によっては剥がれる場合があります。


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